外国での和食

最近、ランチに定食屋さんへ行くことが多くなってきました。



自然と和食を欲しているようで、定食屋さんでも、80パーセントの確率で魚を選びます。肉や揚げ物より、断然魚や煮物がほしくなる。なんせ私は日本人であるし、しょうゆやだしの味が大好きだ。





和食は一番栄養学的にバランスがとれているし、一日に必要な栄養品目を摂取できると思います。しかし、和食には塩分が多国籍料理より多いらしく、それが日本人の好む味でもあるそうですが、和食ばかり食べ過ぎると塩分の摂取量が規定値を越えてしまうみたいです。和食が好きな人、是非気を付けてください。





和食っていっても、定食みたいなのもあれば、お寿司も含まれると、私は解釈しています。



アルバイト先の居酒屋のマスターは、元寿司職人で今もお寿司をカウンターで握っていますが、これもまた美味しくて、魚のさばき方や寿司の握り方等、今までみたことのないものを身近で見て、まかないとして美味しいお寿司を出してもらえて、とことん私はやっぱり日本人だなって、感じます。



これは、海外旅行に行った時も感じることです。海外で、その土地の料理をおいしいと感じることは中々少なく、むしろ日本料理屋さんをよく見かけますし、食べたいって思います。







最近旅行でタイに行ったのですが、例えばレストラン街にいっても、日本のテェーンである和食料理屋さんを数多く見受けました。



看板も、もちろん日本語です。天ぷら、そば類、お寿司屋さんが海外進出している和食分野の中でダントツ多いそうで、タイでも目立ちました。



タイで日本料理屋を5店舗経営する日本人の方ともお会いして、タイ人の好む料理を教えてもらったところ、サーモンをとりあえずタイ人はよく食べるそうです。



このお店の従業員はタイ人であるものの、オーナーが日本人のため、内装も和室があったり、寿司をにぎるカウンターがあったりと、タイとは思わせない日本らしさを十二分に活かしたお店でした。



タイ人からも支持をうけ、店内はお客で溢れていて、ここでも日本食のウケがいいことを肌で感じました。

日本人からも外国人からも好かれる和食を、誇りに思いますし、やはり食に関しては、日本が一番だと自負しています。

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